
確率変数Xが平均30、分散100の正規分布に従うとき、P(23≦X≦48)の値を表の値(表は省略)を用いて計算します。
ただし、表は確率変数 Z が平均0、分散1の正規分布に従うとき P(0≦Z≦a)の値を表します。
確率変数Xの標準偏差が10なので、Z=X−3010
表で換算すると、 (表は省略しています。)
P(23≦X≦48)=P(23−3010≦Z≦48−3010)
=P(−0.7≦Z≦1.8)=P(−0.7≦Z≤0)+P(0≦Z≦1.8)
=0.2580+0.464=0.7221・・・答え
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