ここで勉強すれば数学検定１級の壁は超えられるか。
MENU
数学検定１級の壁 TOP > 数検1級の線形代数 > 行列２５の解説 （ランクを求める）
行列２５の解説 （ランクを求める）
次の行列Aの階級（ランク）を求める。
A=(3−31598−1101122−31272−37−13−3717)
（第１列と第３列を入れ替える）
A=(3−31598−1101122−31272−37−13−3717)⇒(1−33590−1181122712−32−3−3−137717)
（第１行×（－７）を第３行に加える。第１行×３を第４行に加える。）
⇒(1−33590−1181122033−24−33−660−22162244)
（第２行×３を第３行に加える。第２行×（－２）を第４行に加えた。
⇒(1−33590−11811220000000000)
階段行列から、０でない成分を含んでいる行の数が２であるから、
ｒaｎｋA=２
答え ２
pythonでランクを求めると
同じカテゴリー「数検1級の線形代数」の一覧
線形代数４３（逆行列を求めるのに分数の計算を回避する方法）
掃出し法で逆行列を求めると必ず計算ミスをする人は必見 あくまでも掃き出し法でする場合 [math]A=\begin{pmatrix […]
Copyright© 2025 数学検定１級の壁
